■ロゴマークが意味するもの


タイトルの左上に小金井地区肝友会のロゴマークを配しています。人と人が肩を組み、肝臓をちょっと目立つようにデザインされたこのマークには、「みんなで助け合いながら、病気に負けないで頑張るぞ!」という私たちのメッセージがこめられています。

ホームページ開設にあたって、ロゴマークデザインの専門家、LLOTJA de DISSENYの小泉芳則さんが

ボランティアで制作してくださいました。


■小金井地区肝友会のご紹介


小金井市民まつりにテントを出してバザーと医療相談会をしました
小金井市民まつりで相談会   

 小金井地区肝友会は、肝臓病患者や家族が肝臓病についての知識を広げ、助け合い、励まし合っていこうと結成された会です。
患者たちの手で運営され、会員は中央沿線にお住いの方を中心に、北海道から静岡まで広がっています。

 

今年度の活動方針 についてはこちらをご覧ください

 

肝友会は何をするところ

◎病気を科学的にとらえ、正しく知る。
 肝機能検査の見方がわからない、何のための薬を飲んでいるのかわからないという人がいます。病気をよく知り、検査・治療内容を理解すると、自分の今の状態が落ち着いているのか、進行しているのか、

快方に向かっているのかがわかってきます。肝炎の会は、肝臓病専門医師の協力を得て、医療情報の提供や相談会を開いています。
 
◎病気に立ち向かう気持ちを育てる。
 肝臓病は簡単には治らない病気です。次々に新薬が登場し早期にウィルス駆除できる人も出てきましが、まだまだ長い闘病生活を強いられ、つらい毎日を送る患者がたくさんいます。体は病気でも心まで

病気になってはいけません。病気と立ち向かい上手に付き合っていくために、肝友会は仲間同士で励まし合い、情報交換する場を設けています。 

これまで開催した医療講演会

武蔵野日赤病院 泉並木院長の講演会
 武蔵野赤十字病院 泉並木院長の講演会

◎医療講演会の開催
 肝臓病専門医などの講師を迎え、講演会を開催。最新の治療法や肝臓病とのつき合い方などさまざまなテーマを取り上げ、患者の視点に立って情報提供しています。


*過去に開催した講演会のテーマと講師

わきあいあいと新年交流会
わきあいあいと新年交流会     

◎患者交流会
 会員相互の交流や親睦、情報交換を目的にした集まりを実施しています。

時には日頃の闘病の苦労を語り合い、時には治療法や薬の疑問について話し合い、また新年会やミニ旅行を実施して、楽しい時間を共有するなど多彩なプログラムが特徴です。

 

◎肝臓病相談

 電話や面談よるご相談に応じています。どんな内容でも構い、お気軽にご連絡ください。ご家族からのご相談も歓迎です。
お問い合わせ・ご連絡は下記まで
TEL&FAX  : 042-383-2060
Eメール : お問い合わせのページへ   

◎会報の発行

 1年に3回、『小金井かんえんの友』を発行。講演会記録や交流会報告、新しい医療情報などを掲載しています。また、入会すると『東京肝臓のひろば』(NPO法人東京肝臓友の会発行の会報)も届きます。 

◎国や自治体への要請活動
 肝臓病患者の要望を国の政策に反映させるため、全国の患者会と協力して署名活動などを行い、国や

自治体に働きかけをしています。治療技術の開発及び新薬の開発、治療体制の整備、医療費の軽減など、その要請内容は多岐にわたっています。